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令和8年度(2026年度)対応

不動産取得税 計算シミュレーション

家や土地の買い方を選び、評価額(わからなければ買った値段)と面積を入れるだけで、不動産取得税がいくらかと、新築・中古住宅の軽減でいくら減るかの目安がわかります。

土地・建物の評価額はわかりますか?固定資産税の課税明細書や評価証明書の「価格」です。新築は県が評価して決めるので、まだわからないのがふつうです
土地の値段と面積土地の購入価格です
購入価格万円
面積㎡
建物の値段と床面積建物の価格です
建物価格万円
床面積㎡
長期優良住宅ですか?認定通知書がある住宅です。建物の控除が1,200万円から1,300万円になります
二世帯住宅・もらった(相続した)場合・中古を貸す場合(任意)
中古の家に自分で住みますか?中古住宅の軽減は、買った人が自分で住む場合だけです(貸す・住まない場合は軽減なし)

🔒 入力した数字はこの画面の中だけで計算し、どこにも送信・保存されません。

不動産取得税(目安)

税額の内訳

不動産取得税のしくみ(かんたん解説)

不動産取得税は、土地や建物を買ったり、家を建てたり、贈与でもらったりしたときに、1回だけ都道府県に払う税金です。金額は「固定資産税の評価額×税率」で、買った値段ではなく評価額を使います。今は特例で、土地と住宅の税率は3%(本来は4%)、宅地の評価額は半分にして計算します。

さらに、自分や家族が住む家には大きな軽減があり、ふつうの新築住宅や、1997年4月以降に建てられた中古住宅では、建物の税金が0円になることが多いです。土地も、家の床面積の2倍(200㎡まで)にあたる分が軽減されるので、広すぎない土地なら0円になることがよくあります。

住宅の軽減(自分で申請が必要な都道府県が多い)

区分軽減の内容
新築住宅の建物評価額から1戸1,200万円を引く(長期優良住宅は1,300万円)
中古住宅の建物評価額から、新築された時期に応じて100万〜1,200万円を引く
住宅の土地税額から「45,000円」か「1㎡あたりの評価額の1/2×床面積の2倍(1戸200㎡まで)×3%」の多いほうを引く

床面積の条件は、1戸あたり40㎡以上240㎡以下です(2026年3月までの取得は50㎡以上)。中古住宅は、買った人が自分で住むこと、1982年以降に建てられたか耐震基準に合っていることも条件です。土地の軽減は、土地を買ってから3年以内に家を建てる、家を建ててから1年以内にその土地を買う、中古は土地と家を1年以内に続けて買うなどの条件があります。

早見表①:新築住宅の建物の税額

建物の評価額一般の新築長期優良住宅
1,200万円00
1,500万円90,00060,000
1,800万円180,000150,000
2,000万円240,000210,000
2,500万円390,000360,000
3,000万円540,000510,000

1戸・床面積40〜240㎡の住宅を、2026年4月〜2027年3月に取得した場合。評価額は固定資産税の評価額で、建築費の5〜6割ほどになることが多いです。

早見表②:新築住宅の土地の税額(床面積100㎡の家)

土地の面積評価額
1㎡10万円
1㎡
20万円
1㎡
30万円
150㎡000
200㎡000
250㎡75,000150,000225,000
300㎡150,000300,000450,000
400㎡300,000600,000900,000

単位は円。土地の評価額(1㎡あたり)は固定資産税の評価額で、土地の値段の7割ほどが目安です。床面積100㎡の家なら、200㎡までの土地は軽減で0円になります。

計算のしかた

① 建物の税額 =(評価額 − 控除額)× 3%
② 土地の税額 = 評価額 × 1/2 × 3% − 軽減額
 軽減額 = 45,000円 と(1㎡あたりの評価額 × 1/2 × 床面積の2倍(200㎡まで)× 3%)の多いほう
課税標準額(評価額から控除を引いた額)は1,000円未満、税額は100円未満を切り捨て

例:2026年6月に土地(250㎡・評価額2,000万円)を買い、床面積100㎡の家(評価額1,500万円)を建てた場合。

ケース別の注意

よくある質問

不動産取得税はいつ、どうやって払いますか?

都道府県から納税通知書が届き、通知書に書かれた期限までに払います。届くのは取得から数か月後が多く、新築の建物は評価に時間がかかるため、半年〜1年ほどかかることもあります。住宅ローンには含まれないので、引っ越し後の出費として残しておくと安心です。

軽減を受けるには申請が必要ですか?

都道府県によって違います。多くの都道府県では、取得から一定の期間内に申告書を出します(東京都は取得から30日以内。30日以内に登記を申請すれば、申告は原則不要です)。登記の情報から自動で軽減してくれる場合もありますが、土地の軽減や長期優良住宅は申請が必要なことが多いので、家のある都道府県税事務所に確認してください。

相続や贈与でもらった家にもかかりますか?

相続(遺言で相続人がもらう場合を含む)ではかかりません。生前の贈与や、夫婦の間で持分を贈与した場合はかかります。贈与でも、住宅の軽減の条件を満たせば軽減を受けられます。

新築なのに税金がかかるのはどんなときですか?

建物の評価額が1,200万円(長期優良住宅は1,300万円)を超えるとき、床面積が40㎡未満または240㎡超のとき、土地が床面積の2倍より広いときです。大きな家や、広い土地に建てた家は、0円にならないことがあります。

確定申告で経費にできますか?

自分が住む家の不動産取得税は経費になりません。賃貸に出す家や事業用の不動産なら、不動産所得や事業所得の経費にできます。

出典

・東京都主税局「不動産取得税」(税率・軽減・申告の期限) tax.metro.tokyo.lg.jp
・神奈川県「マイホームを取得した方の不動産取得税軽減措置適用判定コーナー」(土地の1㎡あたりの価格、令和13年3月31日までの長期優良住宅) pref.kanagawa.jp
・千葉県「不動産取得税の軽減措置」(令和8年4月1日以降の床面積40㎡、中古住宅の控除額、土地の軽減の要件) pref.chiba.lg.jp
・北海道「不動産取得税」(令和8年4月1日以降の免税点、税率と1/2の特例の期限) pref.hokkaido.lg.jp
・茨城県「住宅に係る不動産取得税の軽減」(計算例。このツールの計算と一致することを確認) pref.ibaraki.jp
基準年度:令和8年度 最終確認:2026年11月8日

関連する計算ツール

※このシミュレーションの結果は目安です。実際の税額は、都道府県が評価額を決めて計算します。個別の判断は、家のある都道府県税事務所や、税理士・不動産会社などにご相談ください。

※計算で省いていること:「わからない」を選んだときの評価額は、土地を購入価格の7割、建物を建物価格の6割とした目安です(実際の評価額は都道府県が評価して決め、大きく違うことがあります)。土地はすべて宅地(評価額を1/2にする特例の対象)とし、農地などは入れていません。住宅以外の建物(店舗・事務所、税率4%)や、店舗併用住宅の住宅でない部分、1年以内にとなりの土地などを取得したときの免税点の合算、共有の場合の1人ずつの免税点の判定、耐震改修の特例、買取再販住宅の特例、災害の危険がある区域の新築の除外(2029年4月以降)、東京23区の一部の地域で新築の床面積の条件が50㎡以上のままであること、2026年3月までに取得した戸建て以外の貸家は40㎡以上が条件だったことは入れていません。二世帯住宅は、建物の評価額を戸数で等分し、土地の軽減の45,000円は1回分として計算しています。注文住宅は、家が2026年4月以降に完成するものとし、土地を買ってから3年以内に家を建てる条件を満たすものとしています。土地の1㎡あたりの価格は円未満を切り捨てずに計算しています(都道府県の端数処理によって数円違うことがあります)。2027年4月以降の取得は、税率3%と宅地の1/2の特例が延長される前提です。